髪に悪い食べ物とは?

髪に良い食べ物と反対に、髪に絶対的に悪い食べ物というものも存在しません。しかし、極端な偏食など体内のバランスを崩すような食事はあまりよくありません。以下では、よく髪に悪いとされる食事についてご説明します。

お酒の飲みすぎは髪に悪い?

アルコールは、やはり飲みすぎるとあまり髪によくありません。髪は通常でも需要によって少しずつ抜けていきますが、その理由のうちのひとつは、頭皮に常駐する菌の働きが関係しています。アルコールを取りすぎると、この菌を刺激し、活発化させてしまうことがあるからです。

また、アルコールを取る際は、脂っこいものをとりがちです。脂っこいものももちろんよくありませんので、そういった意味でも飲みすぎはよくありません。

辛いものは髪に悪い?

とうがらしのイラストとうがらしのようなピリリとした「辛さ」は、血行を促進し、髪にはむしろ良いとされています。ただ、辛いものを食べると汗をかきますので、その場合にはきっちりと洗髪することが大切です。

ちなみに、同じ「からい」にも「塩っ辛い」がありますが、塩の場合は血圧を高める働きがあるのでとり過ぎはあまり髪によくありません。

コーヒーは髪に悪い?

コーヒーのイラスト日本人が大好きなコーヒー、サラリーマンは平均すると1日に3杯もコーヒーを飲んでいるというデータもあります。そんなコーヒーですが、悪そうなイメージとは逆に、実は髪には良いのです。

というのは、コーヒーに含まれるカフェインは、心臓に直接作用し、心拍数を増加させる為、血液の循環がよくなるためです。血液の循環が良くなると、当然髪にも酸素や栄養がいきわたりますので、髪に良いというわけです。

油っこいものは髪に悪い?

てんぷらのイラスト油っこいものを撮りすぎるのは、基本的にあまりよくありません。油をとりすぎると皮脂の分泌が多くなり、場合によっては毛穴が脂汚れでつまってしまう場合があるためです。

また、油っこいものは肥満を招きます。肥満もあまり髪にはよくありませんので、やはり油っこいものは時々食べるということにした方が良いようです。

冷たいものは髪に悪い?

コーラのイラスト冷たいもののとり過ぎはあまり髪に良くありません。冷たいもののとり過ぎは体を冷やし、血液の循環を弱める働きがあるからです。

夏などに暑いからといってガブガブ冷たいお茶を飲みすぎるのも厳禁ですよ。秋口に髪がパラパラと抜けてしまいます。

 

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